

ヒノキの柱角は主に家の土台や柱で使用されます

梼原町森林組合には現在、木材乾燥機が4台あります。
容量20m3の乾燥機が2台と30m3の乾燥機が2台、合計で100m3となります。
ヒノキの乾燥中は乾燥機からヒノキのいい香りが漂っています


スギも甘い香りがするので来た時には感じてみて下さい。
乾燥スケジュールは樹種・寸法によってかわってきます。
スギに比べると比較的乾燥しやすいヒノキですが、
乾燥状態をしっかりとチェックしながらスケジュール調整を行っていかなければなりません。
ヒノキの柱角もスギの平角と同様に乾燥機から出た後はストックヤードで養生を行います。
こちらも家を支える大事な材となるので大事に管理していきます。
ちなみに製材する前のヒノキの丸太はこちらです。

山から伐られたばかりなので芯材の部分がピンク色です

ヒノキは伐られてからしばらくたつと表面が全体的に白っぽくなってきて
赤身と白身の差がなくなってきます。
木によっていろいろな特徴があるのでおもしろいですね

人気ブログランキングに参加しています。
下の桜をポチっとお願いします。

人気ブログランキングへ