杉の平角3m×120mm×180mmの試験体のヤング計数を測定しました。
約50本を測定しE50は1本も出ず、すべてE70以上の結果となりました。

左からE70 真ん中がE90 右がE110です。
80%以上がE90以上の結果となりました。

杉・桧の正角3m×120mm×120mmの測定も平角同様に数年前と比べて高くなっています。
機械等級区分を取得した平成23年度から3年が経過し、工場に搬出されてくる木材の樹齢が上がった事も強度に影響しているのかもしれません。
木材の強度は製材時の木取り・木材の乾燥によっても大きく変わってきます。
安定した強度の木材を供給できるよう今後も取り組んでいきたいと思います。
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