シャトル

だいぶあったかくなってきたと思っていたら、

今週末のゆすはら町では粉雪がまっています・・・・・

今回は梼原町森林組合の森林価値創造工場にある加工機械『シャトル』の紹介をします。

この機械では『台車』や『ツインソー』で取られたスギ・ヒノキの柱材を乾燥し

住宅部材として使えるように仕上げを行う機械です。

製材の機械は帯ノコや丸ノコで挽くので表面は少し荒くなってしまいます。

こうした仕上げを行うことで寸法を整え、表面をきれいに仕上げていきます

動画はこちらから　↓　↓　↓



注文に合わせて１本１本加工を行っていきます。

山から伐られた木は様々な工程を経てようやく１本の柱になります

機械の紹介が続いていますが、まだまだいろいろな機械があるのでまた紹介していきます


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ツインソー

朝晩はまだまだ寒いゆすはら町ですが、日中はだいぶあったかくなってきました

今回は梼原町森林組合の森林価値創造工場にある製材機械『ツインバンドソー』の紹介をします。

梼原町森林組合では『ツインソー』と呼んでいます。

『台車』はノコが１枚ですが『ツインソー』は名前からもわかるようにノコが２枚付いています

この機械ではスギやヒノキの丸太から主に３ｍ〜４ｍの柱材を取っていきます

動画はこちらから　↓　↓　↓



台車では最低でも４回は挽かないと柱の形にはなりませんが、

ツインソーでは最短で２回通せば柱の形になっていきます

取られた柱は欠点（虫食いや腐りなど）がないか選別して乾燥の工程に移っていきます。


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オートテーブル

３月中旬になりゆすはら町ではようやく気温も上がってきて過ごしやすい季節になってきました

花粉に悩まされる季節でもありますが・・・・・

前回動画をのせていた台車では板材を取るように丸太を大割りしています





大割りされた丸太はオートテーブルという機械で注文の厚さにあわせて板を取ります。

動画はこちらから　↓　↓　↓



取られた板は欠点（虫食いや腐りなど）がないか選別されて次の工程に進んでいきます。

欠点のあった材はさらに細割りされて梱包材などに使用されます。

山の恵みを無駄なく使用していくことが大切ですね


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