ツアー後半の様子です。
『雲の上の温泉』にある雲の上のギャラリーはライトアップされ幻想的な雰囲気に


温泉で疲れを癒した後は宿泊先の
『農家民宿かわい』でお待ちかねの【おきゃく】

いい家塾さんのツアーではすっかりおなじみとなった、かわいの三人娘

右からそよちゃん・ゆうちゃん・きょうちゃんです

おもてなしのおいしい皿鉢料理にお酒も会話もはずみます


誕生日の月が同じ3名の方には塾長からサプライズのケーキが用意されていました



3名の驚く顔と喜ぶ姿にご満悦の釜中塾長

子供好きの塾長の周りには自然と子供達が集まっていました


高知出身のS様は箸拳(はしけん)で大学院生のK君と勝負



負けたらお酒を飲むのが土佐のルール

飲みたくて負けたい人も多いとか少ないとか・・・・・

K君のご両親は塾のOBで梼原へ伐採祈願祭にお越しいただき実際に家を建てられています。夏はエアコン無しですごし、冬はよほど寒い日はペレットストーブで暖をとるものの、夏涼しく冬暖かい家づくりが実証できましたとの事。
杉のフローリングが心地よくいつも裸足でいるそうです。来客の方は必ず木のいい香りがすると言われるそうです。実際に住んでいる方の話が聞けるのもツアーの魅力
これから始まる家づくりに思いが高まります

会も盛り上がり、土佐の献杯返杯があちこちでおこなわれていました



翌日は早朝から四国カルストへ向かいました

向かう途中眼下に見事な雲海が広がっていました。
雲の上の町にふさわしい眺めを見ることができ感動でした






動画も撮ってみました ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
途中全面通行止となっており急遽迂回路を進む事に・・・・・。
最初から迂回路を進めば雲海も見られなかったと思うので
参加者の皆様、怪我の功名と言うことでお許し下さい

前回のツアーの際には霧で風車もほとんど見られませんでしたが、
今回は絶好の晴天に恵まれ雄大な景色を楽しむ事ができました



その後は当組合に移動し公開講座を行いました。
いい家塾さんとの絆は
釜中塾長2冊目の本となる『いい家塾の家づくり』でも紹介してもらっています



1日目は製材を中心に見学してもらいましたので
2日目は乾燥・加工の工程をメインに見学してもらいました。


昼食は茅葺き屋根の
『くさぶき』で脱藩定食をいただきました


広島県からお越しのS様はキリンビールの【たっすいがは、いかん!】と言う土佐弁がどんな意味なのか興味津々


「たすい」とは、土佐弁で、「弱々しい・張り合いがない・手ごたえがない。」の意味。
広島には無いですねぇ〜との事でした。
2日間の
いい家塾、ゆすはら公開講座の行程は無事修了。
すっかり山の魅力にはまってしまったS君(今回で3回目の参加)
将来は
ゆすはら町で木を伐る仕事がしてみたいとの事(写真は初めて会った時の姿です)

山に関心を持つ若者がどんどん増えてくれば国産材の利用拡大に繋がり、
手入れされた山が増えることにも繋がります。
またお会いできる日を楽しみにしています!!
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posted by yusumori at 12:19|
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